持ち込み行ったんですよ持ち込み!
しかし、大都会の罠にはまりましたッ!!!
「山手線内回りと外回り間違えて遅刻」
ええ、イナカモノですもの。
「内回り」ってどっち行きなんだよ!っていう話ですよええ。
環状って何よ!え、ドーナツ的な意味?ふーん…じゃあなんか許してやるよ!
いやいや違うだろ!電話だ連絡だこのバカ!!!>自分
「申し訳ないです!乗り間違えまして遅れますー!」
と電話で伝え、11時の約束だったのが11時過ぎ(5分遅れくらい)にやっと到着。
もっとずっと早くついて華麗に登場するハズだったのに!!!!
走ってきたし息荒いし、前日眠れなかったから目が血走ってるし化粧とかテキトーだった気がするしもういいわよバカバカバカ!!!
ビルに「ま○がタ○ム」ってでっかく看板が出ていて、水道橋駅を降りて西口に出たら、道路を渡って交番のほうをひょいと見ると…
近いよ!すぐだったよ!私に会ってくださる編集さんの教えてくれた通りー。
初めての持ち込みにガクガクブルブルで不審者っぽい自分。
遅刻しやがった最悪な私を編集者の人は優しく出迎えてくれました。
私はまんがの嗜好が男性脳寄りなので、普通にき○らを買っていたのですが、
「ウチの読者はほぼ男性しかいないですよー」と。
ちょっと雑談っぽい感じで和ませてくれて、その後
「原稿を拝見させて頂きます、時間がかかりますので、その間弊社の出版物、ご覧になっていて下さい」
とりあえず、き○ら以外の4コマ誌を読んでみる。
殆ど意識が私の原稿をチェックする編集さんに行っちゃってて、読んだ内容は覚えていない。
ちょっと見てすぐ終わるかと思ったのに、ものすごくじっくり読んでくれていて驚いた。
え?なんでこんなにかかるんだろう??って思うくらい長い間、私の原稿に目を通してくれていました。
ネタはすごい褒めてもらえました。
「ダメ男が出てくるけど、これが読み手側(男性読者)にとって自嘲ネタで、すごく面白い」
メガネくん、ダメ男認定ッ!
モデルにした人がいるんですけどね・・・!!!!
「読むと『ダメ男がかわいい女のコに翻弄される(しかも捨てられてる)』のがとっても面白いのに、読もうっていう気にさせない絵なのでビジュアル面を…」
以下、こうするとイイヨ!という具体的な練習方法等を教えて下さいましたので、抜粋。
・ビジュアルのガイドライン
「アニメになったほうがいい絵柄」で描くこと。
実写になったほうが面白そうな絵柄だったらアウト!(あくまでも、き○らの方針)
シンプルでかわいく、読者が「読んでみよう」と思う絵柄。
塗りつぶしてもそのキャラだと判るのが理想。
常に目標とする作家だったらどう描くか考えながら。
あたしの場合はまずは目標とする4コマ作家を模写しまくれと。
・4コマ漫画の場合、フキダシは読みやすくシンプルに普通の円形にする。
そしてワクにくっつけて描く(考えもしなかった、浮いてた)、
なんでかと言うと、読者が安心して読めるからだそう。
あたしは基本的に人物によって吹き出しを変えていた。
ストーリー物で少年マンガの場合はそっちのがいいから。
4コマの場合の約束事というのは案外あるみたい、要研究。
・ネタのガイドライン
き○らは『萌えマンガ雑誌』と勘違いされやすいけど
実は「萌えをバカにした自虐的な笑い」が中心。
『女のコに萌えるから読む』ではない。
『ヲタで駄目な男のコが可愛い女のコに翻弄される』
のを見て共感できるから読む。読者の98%は男。
(ネタについては手放しで絶賛して頂いて本当にドキドキしました)
読む気にさせる絵がそう簡単に描けたら苦労しないですよッ…!!!
ビジュアル汚すぎるのにドキドキビジュアルを名乗っている貴社に持ち込みして身の程知らずで申し訳ない!
ペンで絵を描くということを全くやっていない期間が何年間もあるので、線がガタガタ、修正もガタガタ、トーンは最後まで貼りきっていないという最悪に汚い原稿なのですよ。
それでもネタの面白さだけで勝負しに来た、ある意味勇者な自分を褒めてあげたい。
あー。ほんと色々教えてもらっちゃったよ!
とりあえずビジュアル面をちゃんとすることと、それがある程度できたら、色々なジャンルの4コマ雑誌に4ページずつ投稿するのをしばらく続けてみて!って。
4コマ作家さんは、月に40ページは描くそうです…。
うあー。
私は、二ヶ月くらいで8ページ…。
スピードアップできるような絵柄ってのも大切ですね。
無駄に髪とか書き込みすぎの、中途半端な古臭い絵柄で、萌えられない。
自分でもアホかとバカかと思いましたよ。無謀すぎただろ!と。
しかし、とってもためになって、コーフンしてしまいました。
お時間割いて頂いてありがとうございました。と言ったら
「いえいえそんなごていねいにー。」
って…イイ人だ!イイ人が見てくれて本当に良かった!!!!
追記:この後はコミティアとかコミケに参加して、自分流すぎる漫画を描いてます。
持込み…いつか美しい絵が描けるようになったら、またき○ら編集部に行きたいなあ!!
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- 2004-09-05
- 自作マンガ
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